岡山県在住 28歳 飲食店勤務
私が出会い系を利用したきっかけは、結婚生活に不満を抱くようになったことです。
いわゆる倦怠期というものでしょうか。
妻は出産後子どものことで頭がいっぱいになっているようで、セックスレスはもちろんですが、日々の私への愛情も以前より感じないような生活を送るようになりました。
それまで不満の無い結婚生活を送っていた自分にとってはとてもショックですが、妻はそのように感じていないように見え、それがまたさらに私の苛立ちを大きなものにさせていきました。
この倦怠期を何とか乗り切りたい。
でも、今妻のことだけを考えていると頭がおかしくなりそうだ。
そんなときに思いついたのが、不倫でした。
私はこれまで真面目な人生を送っていたつもりでして、不倫などという倫理から外れた行為は全くしたことがありませんでした。
しかし、そのようなことに無縁な人間だと思っていても、きっかけさえあれば誰でも刺激を求めてしまうのでしょうね。
倦怠期を乗り切るための選択として割り切り、私は不倫相手を探すこととしました。
ただ、あまり遠出はしたくなかったので、岡山限定の出会い系を利用することにしました。
初めて利用する出会い系サイト。
もうそれだけで刺激がありすぎ、こんな私に本当に不倫などできるのかと不安に思ったほどです。
しかし、相手は意外にも早く見つかり、そしてこんな臆病な自分でも不倫という不真面目な行為ができる、という意外性を知るきっかけにもなりました(笑)
妻はあいかわらず子育てに夢中で、私が珍しく夜に「外出してくる」と言っても、特に行き先や目的等を詮索されることもなく、ただいってらっしゃいとだけ言われて自宅を後にしました。
情けなさでいっぱいでしたが、これから始まる刺激的な時間のことだけを考え、妻や家庭のことは一切考えないことにしました。
最寄りの駅から3駅ほど離れた場所で相手の方と会うことにしており、少し早めに着いたにもかかわらず、待ち合わせ場所で、事前に確認していた服装の女性がすぐに目に入りました。
妻とはタイプの違う、かわいらしい感じの女性でした。
こんな自分に付き合ってくれてありがとう、と先に御礼を言い、夕飯を軽く食べてホテルへ向かいました。
愛情が無くても行為はできるのか…そんな不安は、ホテルの一室に着いた途端あっけなく吹き飛んでいました。
私もやはり男だったようで、横に裸体の女性がいるというだけですぐさま興奮し、本能的にその方を求めていました。
初めての不倫は、私にとってとても刺激的なものと感じられましたが、倦怠期を乗り切るためにはこれしかないと思ったので、妻の子育てが落ち着くまでは密かに続けるつもりです。
参考記事
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